たわわに実ったリンゴに興味津々!
11月上旬、ひんやりとした冷気が漂う中、市内の阿武隈(あぶくま)小学校3年生約100人が社会科見学の一環として、りんご園へ訪問しました。

今回社会科見学を受け入れたのは、GT会員の一人で、りんご農家を営んでいる【有我光雄さん(有我直売所)】です。
りんご畑に訪れた子どもたちに、見学する前の注意事項として、果樹に触れないなどの説明をして見学がスタートしました。寒空の中、収穫を間近に控えたりんごに子どもたちは目を輝かせていました。
有我さんは「ふじ」と「光蜜(こうみつ)」を一人で栽培しています。
銘柄「ふじ」
銘柄「光蜜(こうみつ)」
見学後は、小学生からの質問が相次ぎました。「りんごが収穫された後は?」「”みつ”って何?」「一本にどれくらい実の?」など質問はさまざま。中には専門の有我さんも答えに詰まるような場面も(笑)スーパーのりんごは普段見ていても、ズラリと並んだリンゴの木を見るのは初めてという子が多く、いい社会科見学となったようです。
有我さんは、学校等の教育機関の受入れが今回初めてとのことで少々緊張気味でしたが、終わった後は『まだまだ説明は不慣れだが、これからも頑張っていきたい』と語ってくれました。
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